▶︎ なぜ「BLIS M18」は効くのか?
90日間の「BLISM18」の摂取で、「虫歯を避ける可能性」が3.5倍、「細菌」が1/4に!(カリオグラムによる)
詳しくは、こちらのブリス菌「BLIS M18」の虫歯予防への有効性
ブリス菌「BLIS M18」のポイント
- ● 正式名称は「ストレプトコッカス・サリバリウスM18株」
- ● 3つの特別な働きから虫歯予防に最適なブリス菌
- ● 数々の研究結果から「BLIS M18」の虫歯予防効果を確認
30年以上の「お口の善玉菌」研究から
虫歯予防のために選び抜かれたブリス菌「BLIS M18」
1985年頃、ニュージーランドで口内ブリス菌の大規模研究が開始されました。元々は、咽頭炎や扁桃腺炎にならない健康な子どものお口の中の細菌の研究でした。ブリスとは、Bacteriocin-Like-Inhibitory-Substances(「抑制物質のようなバクテリオシン」という意味)の頭文字をとったもので、バクテリオシンというのは、細菌が産生するタンパク質やペプチドといった物質の中でも類縁菌への抗菌作用のあるものを指します。中でも虫歯にならない子どものお口から特別なブリス菌が見つかりました。それが、「BLIS M18」なのです。
なぜ、「BLIS M18」が虫歯予防に高い効果があるのか?
その3つの理由
その1:虫歯菌を減らす物質が作り出される
BLIS M18は様々な病原菌に効く、サリバリシンA、9、MPS、Mという4つの「バクテリオシン」を産生します。バクテリオシンは、善玉菌が作ってくれる自然のお薬と考えていただくと良いと思います。サリバリシンA2、9は、両方とも広い範囲での抗菌活性を持っていて、呼吸器の病原菌を抑えることができます。サリバリシンMPSは特に化膿レンサ球菌に有効です。そして、サリバリシンMは虫歯菌のS.ミューンタス菌やS.ソブリヌス菌を著しく抑える働きがあり、BLIS M18だけが産生できるとても特別なバクテリオシンなのです。
その2:歯垢を分解できる特殊な酵素を生み出す
BLIS M18は、デキストラナーゼと呼ばれる酵素も産生します。この酵素は、歯垢の主成分である物質を分解します。つまり、デキストラナーゼが分泌されることで、歯のエナメル質や象牙質を破壊する歯垢の分解に役立つと考えられます。
その3:酸で歯が溶けるのを防ぐ酵素を作り出す
虫歯は細菌によって直接歯が破壊されるのではなく、歯垢の中で様々な細菌が分泌する大量の酸によって歯が溶かされ破壊されていきます。BLIS M18が産生するウレアーゼ(尿素分解酵素)という酵素が、だ液中に含まれる尿素をアルカリ性のアンモニアに分解し、お口の中の酸を中和して、歯を溶けにくくします。
このように、様々なアプローチからの虫歯予防で注目を集めているブリス菌「BLIS M18」 世界中のさまざまな研究結果から虫歯予防の有効性が実証されています。